配偶者貸付って何?

総量規制の例外措置

現在の決まりでは、個人は自分の年収の1/3までしかお金を借りられないことになっています。それで、専業主婦が金融機関なり消費者金融なりでお金を借りることは出来ない状態でした。

 

しかし、例外措置が設けられ、収入の無い専業主婦でも条件付きでお金を借りることが出来るようになりました。それが「配偶者貸付」です。又、年収の少ないパートに出ている主婦もこの「配偶者貸付」で夫と自分の収入を足した額の1/3まで借りることが出来ます。

 

但し、先述した通り、これには用意しなければならない書類があります。

  1. 配偶者の同意書
  2. 住民票若しくは戸籍謄本
  3. 配偶者の収入証明書

の3種類です。又、一般に銀行はこれらの書類が揃えば専業主婦でもお金を借りることが出来る場合もありますが、消費者金融や信販系では、本人に収入が無い場合は貸し出しをしない所が多いのが現状です。

消費者金融・信販系の利用は厳しい

特に消費者金融は殆どが契約する本人に「安定した収入」が無い限り融資はしないので専業主婦は消費者金融でお金を借りることは初めから断念せざるを得ないでしょう。又、銀行に依っても配偶者に収入があれば良い所と契約者本人に収入が無いとダメな所があります。

 

なので、借りに行く前にまず良く調べる必要があります。以上の事から、配偶者貸付の制度があるにも拘わらず、実際に利用出来るのは正社員かパートで働いて収入のある主婦で専業主婦には厳しい状況であることがわかると思います。

 

家の為にどうしてもお金が必要な場合は国や区役所等にも支援の相談窓口がありますから、そこで相談することも考えましょう。